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Macで作業をしていて、フォルダの階層のどこに今いるのかわからなくて不便を感じたことはありませんか?
Windowsであれば、アドレスバーがあるので、自分がどこのフォルダを操作しているのかわかります。
実はMacでも表示されていないだけで、自分が今どこにいるのか見る方法があります。
今回は、Macのフォルダ階層を表示する方法を紹介したいと思います。
操作方法
Finderを開くと、標準ではこのような画面となっています。
すごくシンプルでみやすいのですが、自分がどこにいるかわからないときにはちょっと不便です。

Finderを開きながら、「表示」から「パスバーを表示」を選択します。

すると、先ほどは表示されていなかったファイルのパスが表示されます。

ちょっとしたことですが、表示されているのとされていないのとでは作業効率が違います。
ちなみに、パスバーのフォルダをクリックすると、そのフォルダに遷移できます。
【ちょっと解説】パスバーって何?
「パス」とは、対象の「ファイル」が存在している「フォルダ」までの階層を表すもので、フォルダーの「経路(パス)」のことです。
Windowsなんかだと、C:\foo\var\hoge.txtと表示されますね。Macもこれと一緒です。
「C:」は、ドライブ名を指します。ドライブとは、ハードディスクのことです。それの名前です。
その後の、「\foo\var\」は、フォルダ名です。
最後の、「hoge.txt」は、ファイル名です。
こうして、パソコンでは、そのファイルがどこにあるかを示すために、「ファイルパス」というものが存在しています。
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