パソコンで作業していて、複数のウインドウを開いて作業することがよくあると思います。
例えば、インターネットで調べ物をしながらエクセルで資料をまとめたりしますよね。
でも、ノートパソコンで作業していると画面が足りない・・・。
かといって、デスクトップパソコンを置く場所もないし、困った。
そんな時にオススメしたいのが、MacBookProとウルトラワイドディスプレイを組み合わせる方法です。
ウルトラワイドディスプレイって何?
21:9のウルトラワイドディスプレイ。
解像度は、2560×1080なら29インチ、3440×1440なら34インチ。
わかりやすく言えば、横に長いディスプレイのことです。
デュアル(トリプル)ディスプレイからの解放!
デュアルディスプレイにする場合、ディスプレイは同じサイズまたは、同じメーカーのものを揃えないと、画面が見辛くなります。
また、2台、3台と増えるにつれ、電気料金が高くなります。
それに比べ、ウルトラワイドディスプレイなら1台でいいので、電気代もかかりません。
2560×1080なら1280×1080のモニタを二台分の領域が使えます。
3440×1440ならディスプレイ三台ならべる感じです。
オススメなのは、3440×1440ですね!
画面の大きさは、机の大きさだと思ってください。
学校に通ってた頃を思い出してください。
教室に設置されている狭い机よりも、理科室にあるような(校長先生の机でもいいです)大きなテーブルの方が作業するのに効率がいいです。
とにかく作業領域が広いのは、快適の一言に尽きます!
画面の縁を気にしなくていい!
よく、ディスプレイを2枚横に並べている人がいますが、あれ、見辛いんですよね。
なぜかというと、中央にベゼル(画面の縁)がくるからです。
それに比べて、ウルトラワイドディスプレイは、2画面並べている画面サイズにもかかわらず、ベゼルを気にしなくていいので快適です。
かく言う私も、ブログを編集したり、資料を作成するときは、MacBookに繋いで使っています。
とにかくゲームがすごい!
普段あまりゲームをやらない私ですが、試しにゲームをやってみたところ、これがすごいです!
通常のディスプレイよりも横幅が広いため、視野角が広がります。
3Dのゲームなんかだと、他の人が見えていないところまで見えるので、優位にゲームを進めることができます。
ウルトラワイドディスプレイのメリット・デメリット
メリット
- 一番のメリットは、パソコンで作業するときの能率が上がります。
- 場所がとりません。ディスプレイとノートパソコンだけあればいいので、スペース的にもいいです。電気代もかかりません。
- 大きなディスプレイを前にすると、すごくゆとりが生まれます。
デメリット
- パソコンのスペックが求められる。(2012年以降に購入したパソコンであれば気にしなくても問題ありません。)
4Kディスプレイとどっちがいいの?
目的によります。
ウルトラワイドディスプレイがオススメな人
ワード・エクセル・ネットサーフィン・ゲームを主に行う人。
4Kディスプレイがオススメな人
映像関係の仕事をされている方・綺麗な画像で映像を楽しみたい方。
パソコンのスペックに余裕がある方。
まとめ
やっぱり、広いディスプレイで作業をすると、作業ミスもなくなりかつ効率もよく、一石二鳥です。
そして、机の上を広く使えるので、他の作業をしたりするのにも快適です。
デスクトップだと、マウスやキーボードで場所をとりますが、使うときだけ接続すればいいので、机の上がごちゃごちゃしなくていいです。
もし、MacBookでディスプレイのサイズや作業効率を気にする方がいれば、ぜひ試して見てくださいね。