イヤホン、ヘッドフォン

Bluetooth無線イヤホンはやがて使えなくなる!?最近話題のワイヤレスイヤホンの功罪!

どーも!こんにちは!シロです!٩( ‘ω’ )و

AirPodsを皮切りにワイヤレスイヤホンが流行ってきましたね。

私もワイヤレスイヤホンを使っていますが、有線と比べ線を気にせず音楽を楽しめるという意味では画期的だと思います。

ただし、流行の裏のワイヤレスイヤホンの真実を説明していきたいと思います!(´⊙ω⊙`)

ワイヤレスイヤホンのメリット・デメリット

メリット

  • 線に縛られないので煩わしさがない
  • デザインがおしゃれなものが多い

デメリット

  • 無くす可能性がある
  • 価格が割高
  • 音質がイマイチ
  • 充電が必要
  • いずれ使えなくなる

リチウムイオン電池の限界

リチウムイオン電池には充電回数の上限があることを知っていますか?

だいたい毎日使用して2年がバッテリー限界の目安です。

リチウムイオン電池は、充電を繰り返すたびに劣化していきます。

最終的には、充電ができなくなる仕様です。

つまり、リチウムイオン電池を採用しているイヤホンは、2年しか使うことができないということです。

ワイヤレスイヤホンより有線イヤホン

個人的に、あなたが長く大切に使おうと考えているお気に入りのイヤホンを購入するなら、私は有線をオススメします。

イヤホンは使えば使うほどに音質が良くなっていきます。

つまり、長く、大切に使っていくことでそのイヤホンの持つ”味”が出てくるんです!

これは、何年も使って初めて醸成されるものであって、1〜2年程度でできるものではありません。

せっかく良いイヤホンを使うなら長く使って、そのイヤホンの”味”を楽しんでみてください。

私もお気に入りのイヤホンを10年以上使っていますが、当時の音質と比べ、耳にしっくりくる音質になりました。

無線イヤホンと有線イヤホンの使い分けのススメ

無線イヤホンを使うなら、有線イヤホンとの併用をオススメします。

例えば、無線は外出先で気軽に音楽を楽しむ時に使う、有線は家で音楽をゆったりと楽しみたい時に使うなど、使い分けをするのが良いかと思います。

無線イヤホンにかけられる金額は、多くても2万くらいでしょう。

理由は前述した通りです。

それでも、すぐに使えなくなる消耗品に2万以上かけるのはあまり得策ではないかもしれません。

その意味で、AirPodsの価格設定は絶妙です。

高すぎず、安すぎず、良い線いってます。

いずれ使えなくなることを知っているからこその価格だと言えます。

ワイヤレスという時代の流れ

無線をデジタル、有線をアナログだとするならば、有線が淘汰されるのは時間の問題でしょう。

Appleから発売されているiPhoneにはイヤホンジャックは搭載されていません。

有線がレガシーになるのもそう遠くないでしょう。

そうなれば、必然的に市場を独占するのは無線イヤホン。

ガラケーをスマホが淘汰したように、無線イヤホンが有線イヤホンを淘汰する日がくるかもしれません。

企業側のメリットを考えれば、無線イヤホンを売りたいはずです。

何故ならば、2年で買い換えてもらえるからです。

有線イヤホンの買い替えサイクルは非常に長いです。

それに比べ無線イヤホンの買い替えサイクルはとても短いものです。

遠隔充電技術も実用化されれば、ワイヤレスイヤホンの充電の問題も解決する可能性もあります。

無線には無線の、有線には有線のそれぞれの良いところがあります。

それを理解した上で、自分のお気に入りのイヤホン探してみてはいかがでしょうか。

オススメのイヤホン

無線イヤホン

有線イヤホン