あなたなら新しくゲーミングパソコンを購入するなら、自作にしますか?それともドスパラなどパソコンショップですでに組み立てられてあるゲーミングパソコンを購入しますか?
パソコンに詳しい友人がいたら、自作で作った方が安いよ!というアドバイスを聞いたことがあるのではないでしょうか。
そこで今回は、ゲーミングパソコンを、自作した方がいいのか、ドスパラなどの既製品を購入した方が安いのか、比較していきたいと思います。
自作PCと組立済みゲーミングパソコンの比較
組立済みゲーミングパソコンはこれ!
さて、今回比較するのは、こちら!
ドスパラから発売されている、「ガリレア」です。
ガリレアは、ゲーミングパソコンブランドの中ではかなり有名で、信頼のできるブランドです。

価格は、¥102,578です。
このすでに組立済みのゲーミングパソコンのスペックを一から自作したらどうなるのかを比較していきます。
自作パソコンのパーツ構成はこれ!
パーツ名称 型番 価格
マウス ノーブランド ¥1,000
キーボード ノーブランド ¥1,000
OS Windows 10 Home ¥19,000
CPU Core i5 6500 BOX ¥23,272
メモリ W4U2400CM-4G ¥11,680
SSD F6 PRO 2710DCS23-120 ¥4,580
HDD DT01ACA050 ¥4,281
光学ドライブ DRW-24D5MT ¥2,028
ビデオカード GTX 1050 2GT LP ¥16,287
マザーボード B250ET2 ¥5,980
電源 KRPW-N500W/85+ ¥4,744
PCケース Versa H17 CA-1J1-00S1NN-00 ¥3,402
小計 ¥97,254
差額
組立済みゲーミングパソコン ¥102,578
自作パソコン ¥97,254
差額 ¥5,324
結論
組立済みパソコンよりも、0.5%ほどやすくなりました。
この数字を高いととるか安いととるかは人それぞれでしょう。
自作PCのいいところ
自作PCのいいところは、3つあります。
パソコンを自分で作れる。
何と言っても、自分で作ったパソコンでゲームをするというのは感慨深いものがあります。
初めて作ってみて、パソコンを動かした時の感動はひとしおです。
カスタマイズが簡単。
後からスペックアップしたり、柔軟に対応することができます。
逆に、最初はスペックを低めにして置いて、パーツがやすくなったら買うということもできます。
自分のスタイルに合わせて作ることができる。
既製品のパソコンは、最初からスペックが決められているので、ある意味で余分なコストがかかっています。
それに比べ、自作パソコンは目的に合わせてパソコンを作ることができるので無駄なコストがかからないというメリットがあります。
組立済みゲーミングパソコンのいいところ
何と言っても、作る手間がかからないことです。
ただ、これは人によります。
作るのが楽しいという人にとってみれば、楽しみを奪われてしまうということにもなります。
逆に、作るのがわからないという人にとってみれば、最初からできているものがくるのはありがたいことです。
差額分は、手数料だと思えば安いものかもしれませんね。
まとめ
まとめると、自作でパソコンを作りたいなら、自作パソコン。
面倒だから最初からできているものが欲しいなら、ゲーミングパソコン。
ということになります。
ですが、自分で作ったパソコンには愛着がわきます。
筆者的には、間違いなく最初は自作パソコンをオススメしたいと思います。