
2018年は副業元年!企業が副業に力を入れるワケ
あなたの会社では「副業」は可能ですか?
そう聞かれて、すぐにYESと答えられる人はそういないのではないでしょうか。
日本の企業は、原則的に副業を禁止しています。
明確な理由は不明ですが、国家公務員法を元にしているのではないかと考えられます。
1.国家公務員法 第99条:信用失墜行為の禁止
本人は勿論、所属する職場、公務員自体のイメージを壊さない、信用をなくさない為2.国家公務員法 第100条:守秘義務
本業の秘密が副業などを通して外部に漏れないようにする為3.国家公務員法 第101条:職務専念の義務
精神的・肉体的な疲労などにより、本業に支障が出ないようにする為出典:e-Gov
この法律から企業の社内規定に反映されている背景を推察するに、社外で社内で培ったノウハウの外部流出を防ぐためと、副業によって本業がおろそかになって欲しくないと言うのが大まかな理由です。
ですが、海外をのぞいて見ると、こうした日本の事情とは異なった背景が見えてきます。
海外では副業はむしろ推奨されています。
なぜ推奨されているのか、その理由は、社員一人一人のスキルを高め、自社の業務に活かしてもらうためです。
日本では技術の流出を過度に敏感ですが、海外では、技術の流出よりも、技術の流入に主眼を置いています。
こうした背景から、日本でも副業解禁の動きが起き、やっと軌道に乗り出したのが、2018年4月と言うわけです。
大企業や大手銀行が「兼業」及び「副業」を4月から解禁しており、
2018年は副業元年とも呼ばれているくらい、副業に力を入れていることがわかります。
もしかしたら、あなたの働いている企業も実は副業が可能かもしれません。
一度、社内規定を確認してみることをオススメします。
ビジネスマンにオススメの副業スタイル
それでは、副業をして見ましょう!と言ったところで何をすればいいかわからない人がほとんどだと思います。
そこでオススメなのが、クラウドソーシングです。
インターネットを通じて仕事を受注し納品することで、成果に対する報酬が企業または個人から支払われる仕組みです。
従来、アウトソーシングという形で企業などが、外部に専門性の高い業務を外注するというトレンドがあった。しかし、昨今では、インターネットの普及により社外の「不特定多数」の人にそのような業務を外注するというケースが増えている。それらを総称し、クラウドソーシングと呼ばれている。
出典: Wikipedia
クラウドソーシングでは、システム開発、デザイン、ライティングなど外注を募集している業務内容は多種多様です。
おそらく、副業しようと考えているビジネスマンの多くは、時間的な制約が多いと思われます。
時間が限られている中で、まず手始めにオススメなのが「ライティング」です。
わかりやすく言うと、他人のブログを執筆代行する業務になります。
単価は、1文字0.5〜1円が相場です。
文字数は、2,000文字以上が大体です。
これらを、毎日更新することでちょっとしたおこずかいになります。
たった数千円と侮ってはいけません。
昇給がほとんどないと言ってもいい、日本の企業においては、やる価値はあります。
オススメのクラウドソーシングサイト
クラウドソーシングサイトはいくつかありますが、オススメなのは「ランサーズ」です。
理由としては、案件が多い他に、初心者でも入り込みやすいためです。
まずは、ライティングの分野から副業を開始して、徐々に自分のできる幅を広げていくのがオススメです。
登録は以下のリンクからどうぞ。